ホテル1FのExpo会場の様子。2Fがセミナールーム。Exhibition では、企業ブースとユーザコミュニティのブースが混在しています。
来場者の客層は、日本のイベントとそう雰囲気は変わりません。
Wikipediaのブース。人がいなかった。
LA Perl Mongersのブース。濃そうで近づけず。
PostgreSQLのブース。5月にカナダのオタワで開催される PGCon 2007 (The PostgreSQL Conference) の宣伝も。
コアチームの Josh Berkus さんがいました。今年も東京に来るそうです。
NetBSDのブースには、NetBSD搭載トースターが！ARM＋1GBコンパクトフラッシュで動作します。
筐体の裏面にはEthernetポートを内蔵して、TCP/IP で通信可能。
食パンを持ってきたら焼いてくれると言っていたけど、さすがに試せず。
夜の BoF では、アルコールも出て議論が白熱していました。（MySQL）詳細は分からないけど、クラスタリングによるスケーラビリティや信頼性の話をしていたらしい。
Mixi や はてブ など、日本の先進利用事例はどのくらい知られてるのでしょうか。（聞けず…）
実装面の話では『PostgreSQLではどうなってるんだろう？』とコンペティタ比較もしていました。
議論終わらず、「続きは4月の MySQL Conference & Expo （サンタクララ）で！」となって解散。
イベントの日程表には載ってないけど、BoF の後もまだ Pictionary というのが続いていたみたい。
今回の会場は、ロサンゼルス空港から近いWestin LAXホテルでした。空港のターミナルからは、ホテルのシャトルバスで10分くらい。（無料）
ちょっと古いけど、大きくて実用的・快適なホテルです。（僕は税込94ドル／1泊1部屋）
連日参加される方は、たぶん、概ね皆さんこのホテルに泊まっていたようです。
お酒が入っても車移動の問題がないし、夜遅くまで話せていいですね。
ホテル内はスポンサー企業名の並んだ看板が多数出ています。近くの別会場で、フリーマーケット（のようなもの）も併催していたみたいです。
日本のイベントでは、ジャンク品のリサイクル会って、あまり聞かないですね。
Googleのブースもありました。普通にチラシが置いてあって人材募集しています。
先日の NHK スペシャルでは「複雑な計算式を解ける知識を持ったエンジニアだけど〜云々」という
定番ネタを紹介していたけど、最近はそうでもないのかな。
先日は、日本でリクルートの転職イベントにもブースを出してくれていたし。
朝の会場の様子。フリードリンクあり。無料Wi-Fiサービスも利用可能。（もちろん WEP/WPA なし）
日本のイベントの無線LANだと、ちゃんと暗号もかかってることが多いかなあ。（律儀）
あるいは、無線LANの提供がなかったり。（残念）
プレスルームではプリンタも使えるみたい。今回に限らず、海外ではコミュニティ系のイベントでも意外とプレスに配慮した環境を用意している感じする。