Kawa.netxp JKL.Form - セレクト/チェックボックスの操作

JKL.Form クラスを利用したセレクト/チェックボックスの操作手順です。

JavaScript ソースのダウンロードはこちら: jkl-form.js
(右クリックして[対象をファイルに保存]を選択)

JKL.Form クラスは、以下のブラウザで動作確認済みです。

form1 = new JKL.Form("formid");

まず、フォーム要素の id 属性の値を指定して、JKL.Form を初期化してください。

<script type="text/javascript" src="jkl-form.js" charset="Shift_JIS"></script>
<script><!--
    form1 = new JKL.Form("formid");
// --></script>
<form id="formid" method="get" action="#">
     (中略)
</form>

new JKL.Form() を呼び出す初期化の時点では formid は存在しなくても構いません。
以後は form1 変数を利用して、以下のようなフォームの操作ができるようになります。
この form1 というインスタンス変数名は、何でも構いません。 form2 でも theform でも f でも好きな変数名を使用できます。 ページ中に複数のフォームがある場合は、それぞれ別の変数名にします。

form1.upDownSelectedOptions( "変数名", -1 ); // 上に移動
form1.upDownSelectedOptions( "変数名", +1 ); // 下に移動

<select> 要素で選択されている項目を上下に移動します。
<select> 要素では、size="" 属性で表示行数を指定できます。
multipleあり(=複数選択可)・なし(=通常。単一選択)どちらの <select> 要素でも利用できます。

  form1.upDownSelectedOptions()



form1.addOption( "変数名", "値" );
form1.selectOptionsByText( "変数名", "値" );
form1.deleteOptionsByText( "変数名", "値" );
form1.deleteSelectedOptions( "変数名" );

<select> 要素に選択肢の項目を追加・削除します。

  form1.addOption()
form1.selectOptionsByText()
form1.deleteOptionsByText()


form1.deleteSelectedOptions()

form1.selectAllOptions( "変数名", true ); // 全選択
form1.selectAllOptions( "変数名", false ); // 全解除

全ての選択肢を一括で選択・解除します。
セレクトマルチプル・チェックボックスのどちらでも利用できます。
単一選択のセレクト・ラジオボタンでは利用できません。

  form1.selectAllOptions()










  form1.selectAllOptions()

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